分科会内容がほぼ固まる

 消閑亭です。3月20日常任委員会がありました。札幌大会や5月の全国委員会(公開講座)などについて話し合いました。出席者はたったの6名。常任委員会といっても、今はこの程度の参加で行われています。

 札幌大会の一般分科会と問題別分科会のレポーター(または提起者)がほぼ決まりました。でもまだ少し流動的な面があり、ここには書けません。3月中には決定してリーフレット作りに入りたいと思っています。リーフレットは、今年は印刷物も少し作り、ホームページからもプリントアウトできるようにする予定です。

 大会予算も検討しました。なかなか厳しいものがあります。この前も言いましたが、第2日目の大交流会が成否の決め手です。会費は飲み放題で5000円です。100人集まらないと不足1人に付き5000円を負担しなければなりませんので、2日目の夕食は、どこに泊まっても会場でとるようにしましょう。

 普通の交流会は第1日目に設定できますが、会場は自前で用意することになります。今のところ「基調を深める」だけは、できれば会場内に部屋を借りて設定したいと思っていますが、ほかの交流会は、予算等の関係で無理だと思います。なるべく飲食つきで、外のお店等で実施して下さい。

 5月8日(土)・9日(日)に第106回全国委員会が東京・本郷「ふたき旅館」で開催されます。この第1日目、8日(土)の午後1時半から5時半まで「公開講座」が行われます。講師は子安潤先生です。これには誰でも参加できます。参加費は無料です。

 夜7時からは札幌大会構想の検討を行い、8時からは大会実行委員会と会の名称を変えて行います。

 第2日は、基調討論発題の検討をします。札幌大会の発題者は田中容子常任委員(京都)です。

 この全国委員会で第49回(来年)大会の開催地が正式決定されます。開催地は愛知県の方向です。

 全国委員会終了後、組織検討委員会と49回大会準備会が行われる予定です