札幌はまだ冬ですが、おいしいビールのお話です

 札幌大会応援ブログへの書き込み、ありがとうございます。いつも楽しく読ませてもらっています。「時計台の街からの風」というタイトルなのに、いっこうに札幌からの書き込みがない(風が吹かない)のでは?と感じられている方もいると思いますので、今日は札幌大会事務局長・川原が書き込みます。例年、3月1日の卒業式が終わると、道路の雪も溶け、いっきに春めいていくのですが、今年の3月1日はなんと吹雪の中の卒業式でした。ここ数日は冷え込みも厳しく、今日は最高気温もマイナス2℃でした。札幌はまだまだ冬なのです。とはいっても、皆さんもご存知のように、冬の北海道では、外がいくら氷点下の寒さでも、家の中に一歩入れば、暖房をがんがんきかせて、Tシャツに短パンでビールを飲んで、アイスを食べるというのが普通なのです。どこの会社のビールであっても、お風呂あがりに、冷蔵庫で冷やしたグラスに注いで、ぐいっと飲むビールは格別ですね。
 北海道(札幌)では、どこのビールがおいしいのか?というお話がありましたが、私はそっちの方面はまったく詳しくないので、よくわかりませんが、自分が一番おいしいと思う北海道(札幌)のビールは、7月末から8月はじめに大通り公園で開催される屋外ビヤガーデンのビールです。札幌の短い夏を彩る風物詩ともいうべき大通り公園のビヤガーデンとは、普段は札幌の中心街を1km以上にわたって二分する1丁目から11丁目までの細長い公園、そのすべてを屋外ビヤガーデンの会場にしてしまうというものです。
 盛夏の札幌では、昼間気温30度を越えていたとしても、夕方になると街全体にクーラーが入ったように涼しくなっていきます。そんな中で、大きなビヤグラスに注がれた生ビールを仲間たちとワイワイやりながら飲むビールーほどおいしいビールを、私はほかに知りません。なんと、今年の全国大会が開催される8月6日〜8日には、ちょうどこの大通り公園のビヤガーデンが開催されている真っ最中なのです。8月7日は今大会の目玉である「大交流集会」が会場の札幌サンプラザで開催されますので、その前日の6日、もしくは最終日の8日の夜には、この大通り公園のビヤガーデンに足を運んでみてはいかがでしょうか。もしよろしければ私が一番おいしいビールを出す会場へご案内いたしますよ。