禁句

「現実が見えていないオトコ」、サトウ(大阪)です(笑)。

この件については、ぼくらぐらいのそこそこ年配?の人間がしっかり言うとかにゃイカンと思うので言います。
自戒の念をこめて。


サトウ、こんな生意気な性格してますから、若い時分から、先輩諸氏にいろんなところで言われてきました。
「アンタの言うてることは現実離れしているよ」
とか
「もっと現状みて言えよ」
とか。

そのくせ、黙ってるととたんに言われる。
「最近の若いヤツは自分の意見を言わない。もっとしっかり言いたいこと言えよ。次代を担うのはきみたちなんだから」
「どっちやネン!」との思い、よくしたものです。


今般の「高生研の今後」議論において、要望したいことがあります。

ぜひ、以下の2語を「禁句」として語り合いませんか。

 【禁句1つめ】 上記、「現実が見えてない」。

 これを言われてしまうと、サトウのような気の弱い人間は、「じゃあ、その件は現実わかっておられる方だけでドーゾ」と、何も意見言えなくなってしまいます。

現実なんてわからなくていいやん。
ヘタに「現実」を知りすぎると、とかく状況は悪い点ばかり目につくものですから、議論がどんどん萎縮します。
荒唐無稽まったくOK。
「ワールドカップベスト4」とか言っちゃってあれだけ「現実知らず」と酷評・失笑された日本チーム、たった2週間で「現実かも?」となったやん。

「現実」より必要なのは、「こうなったらオモロイな」という「夢」(+目に見える実績)だと思います。


 そして【禁句もう1つ】は、「言うたからにはオマエがやれよ」。

 今日びの何かと忙しい毎日。「何か言うた人がやらねばならない」のなら、皆、口をつぐんでしまいます。
 意見言うだけでもかめへん(かまわない)やん。

 大阪では、懸案に取り組むとき、「批判なし」「質より量」「パクリあり」が流儀です。
「現実知らず」の傍若無人的若手歓迎、常任を退任される方も一緒に夢プラン語りましょうよ。

ちなみに「サトウ・夢プラン」は、「会費3分の1(=3000円),会員数5倍増(=3000人)の現世利益型高生研」ができないか、ということ。
「現世利益型=おトク実感型高生研」は、全国委員会のつくり方次第で可能だと思います。
(「全国委員会の旅費=人件費」さえクリアできたら、会費は一気に下げられるはず)


「高生研シンパ」をすべて会員にすることできないかなあ。


「現実を知らない」と言われても、本人、いたってまじめです。
そう言えば、去年、「大阪大会で300人集めるぞー」と言ったときも、「現実知らず」の声、たくさんいただいたよなー。

でも、もちろん!
「言うたからにはオマエがやれ!」は「禁句」だからね。