札幌大会総会提出予定の案を見ました

熊本高生研  玉名工業高校 藤川秀一
組織検討委員会提案の「2012年以降の全国高生研のあり方と移行期間の活動について(案)」(札幌大会総会で提案予定)を見ました。
大変すっきりした、私にとってはイメージの浮かび易い原案です。
絹村先生はいろんなことでお忙しいと思いますが、西村先生と共に事務局長・財政担当をぜひ引き受けていただきたいと思います。事務局長と財政担当が固まったら、新しい「全国高生研」の八割方は見通しがついたということではないでしょうか。私も全国大会グループに立候補してささやかにその一端を担いたいと思います。肝心なのは2ないし3年後には交代できるよう次の人を着実に育てることではないでしょうか。熊本高生研の風通しの良さは、この20年くらい代表・事務局長が2・3年毎に交代しているからではないかと思います。
「高生研全国フォーラム」(全国委員会を改称予定)参加者の旅費の件については、距離的に遠い道・県から来る人には是非補助が必要です。現在の全国委員会の旅費を各県2名まで支給するというのは、2名の県代表に支給する意味ではなく、例えば、熊本高生研から旅費をもらって何名も参加するというようなことになると、全国高生研の財政はパンクするので、そうならないように支給人数を限定するという意味ではないでしょうか。新しい「全国高生研」においても、旅費補助は各県何名に限定するか、県内に複数の高生研サークルがある場合は、輪番制にするかなどの検討が必要かもしれません。
全国大会の総会の議論が盛り上がり、各グループ(全国大会・機関誌・全国通信の3グループ)への「やってもいいよ」という声が沢山でることを期待します。 では札幌でお会いしましょう。