大阪発大会交流会のご案内その1

高生研第48回大会北海道大会 8,6 Fri夜の 交流会企画(2本)のうち本日はその1のお知らせです。同日・同時開催で、どちらに行くか悩ませそうですが・・・。大会参加の方、ぜひご検討ください。


阪高生研Presents!! シリーズ『教育と労働と福祉をつなぐ』VOL,3

「若者たちの“社会的排除”を防ぐ」
〜巣立ちのときを支える旧札幌星園高校のとりくみから学ぶ〜


 高生研北海道大会・大阪高生研プレゼンツの交流会のご案内です。この3月に廃校になった札幌星園高校。NHKで昨年と今年、2回にわたって同校の進路指導の様子とその後が紹介されました。(2009年12月「若者たちの“社会的排除”を防ぐ〜巣立ちのときを支える〜」2010年5月ヒューマン
ドキュメンタリー「卒業、しかし・・・高校生 就職難の中で」)。 同校の特徴は、教師、スクールソーシャルワーカー、企業出身のアドバイザーなどそれぞれの専門家による協働の“キャリア教育”です。大阪がこの間研究している「教育と労働と福祉をつなぐ」の1つの事例とも言えるでしょう。外部機関と学校の連携、教師が福祉的視点をもつこと、貧困の渦中にある生徒たちの自己肯定感のありよう・・・など、この交流会では同校のアドバイザーの市原純(北海道大学院生)さんをお招きして、報告と率直な意見交換を行いたいと思います。ふるってご参加ください。

 ゲスト:北海道大学大学院 市原修さん(旧札幌星園高校ボランティアアドバイザー) 
◆とき:8月6日(金) 18:30〜20:30 21:00〜懇親会  ◎2交流会合同 場所はその場で発表 
◆場所:北区民センター(大会会場から徒歩5分) 3階 青年の部屋 
◆会費:500円(予定) 会場費・資料費等に充当 
■主催: 大阪高生研