大会思い出

「北海道の旅は『眼(ガン)の飛ばし合い』から始まった」その2

玉名工業高校 藤川 秀一 (その1のつづき) さて午後からは札幌大会第1日目が始まりました。私にとって同感することの多かった田中容子先生の基調発題「授業を生活指導から問い返す」については、熊本大学の白石先生の報告をお読みください。 2日目の午前…

「北海道の旅は『眼(ガン)の飛ばし合い』から始まった」その1

玉名工業高校 藤川 秀一 とは言っても、私の「眼の飛ばし合い」の相手は虎さんでしたが。 8月4日、新千歳空港に降り立った私は、一路旭川を目指しました。気温23度、さすが北海道は涼しい。(と思ったら6日からは35度という猛暑が北海道を襲った。何の…

「当面5年間はおじさんおばさんの同窓会参加型パワーに依拠して全国大会を乗り切り、その後は大阪の3人組の創造力に期待しよう」

玉名工業高校 藤川 秀一 総会での組織検討委員会からの提案に基づいての論議、結論としては「おおむね案を可決し、仮事務局の事務局長と財政担当の人選を含めて12月の全国委員会でさらに論議する」というものだったと理解します。私は、現全国常任委員会の…

「海の日」の出来事 〜2年前、そして3年前の夏〜その2

◆ 続いて3年前の夏。07熊本大会に向けてやはり海の日に県の常任委員会を開催していました。翌08青森大会に向けて、熊本大会で「青森高生研PRコーナー」を設置することなどについて話し合っていました。 会議が終わった後、私たちスタッフは午後の強い…

「海の日」の出来事 〜2年前、そして3年前の夏〜その1

青森 木村 一男 ◆ 札幌大会まであと16日、最終コーナーを回っていよいよゴール目前となりました。 北海道高生研の皆さんが最後の準備に奮闘しておられる姿が目に浮かぶようです。 と言うのも、2年前の夏、私たち青森高生研も08全国大会開催に向けててん…

高生研は“教師の学校”

川原茂雄○竹内教育学と高生研との出会い わたしにとっての高生研は“教師の学校”です。教師になって2年目くらいの頃、同僚の先輩教師から読む事を薦められたのが竹内常一先生の『教育への構図』(高文研刊)でした。一読しただけではとても難しく、すぐには…

ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー

みなさん、こんにちは 青森高生研の吉田です。 2年前の青森大会では大変お世話になりました。 今回の札幌大会は、お隣ということもあり、青森からもなんとか2けたの参加人数で行きたいと思うものの、なかなか集約できないでいます。 青森のときのブログを調…

他者との危うい出会い

私は1981年、奈良市で開催された第19回大阪大会以来ずっと高生研大会に参加してきた。大会参加の楽しみのひとつは後泊ツアーで、このとき群馬からの参加者10名は行きも帰りも団体行動だった。大会が終わって長谷寺の近くの宿に全員が泊まった。団体…